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報告書

Performances of models for predicting mercury concentrations in fresh-water fish after chronic releases into rivers; Applications to a test scenario of the BIOMOVS study

外川 織彦

JAERI-M 91-214, 39 Pages, 1992/01

JAERI-M-91-214.pdf:1.03MB

国際共同研究BIOMOVSで提案されたテストシナリオに参加することによって、淡水の生態系における水銀の移行・蓄積を推定する評価モデルの性能を検証した。水銀の河川への長期的な放出に伴う淡水魚中の水銀濃度を予測するために2種類のモデルを開発した。一つは平衡状態の系に適用される濃縮係数を使用した方法であり、他方は水中濃度の変化と魚における代謝を考慮したダイナミックモデルである。3つの異ったシナリオによるモデルの検証結果は環境における水銀が平衡状態に達しているかどうかに依存した。平衡状態のシナリオに関しては、第1のモデルは満足な予測をした。平衡状態に達していないシナリオに関しては、第1のモデルによる予測は十分でなかったが第2のモデルはより正確な予測をした。ここで使用された2つのモデルについて適用限界が示唆された。

論文

Accident consequence assessment code development

本間 俊充; 外川 織彦

3rd Int. Symp. on Advanced Nuclear Energy Research; Global Environment and Nuclear Energy, 5 Pages, 1991/00

リスクの観点から潜在的影響の大きい原子炉の事故時の公衆に対する放射線影響を評価する計算コードシステムOSCAARの開発状況について報告する。OSCAARは大気中に放出された放射性物質の環境中移行を解析し、線量算定及び健康影響の予測を行ういくつかのモデルから構成されている。また、移行係数、線量換算係数、人口動態等の重要な入力パラメータ及び基礎データを提供するために、OSCAARとは独立のコード及びデータベースがOSCAARを支援している。本報告では、コードシステムの構成、主要モデルの概要の他に、現在進めている各モデルの実証研究及びコードの品質保証に関する研究についても言及する。

論文

日本で開催された第7回BIOMOVSワークショップおよび調整グループ会議の概要

外川 織彦

保健物理, 24, p.166 - 169, 1989/00

国際共同研究BIOMOVSは生態圏における放射性核種あるいは微量物質の移行・蓄積を予測するモデルの正確さを検証するために、スウェーデン国立放射線防護研究所の主催により1985年から行われている。この研究は実測データによるモデル予測の検証及びモデル予測とそれに付随する不確かさの相互比較という2つの検証方法で進められ、各々に対して数種の検証シナリオが提案された。これらのシナリオに対してモデル予測による比較・検討が進められている。第7回BIOMOVSワークショップ及び調整グループ会議が、昭和63年11月に日本原子力研究所東海研究所で開催された。この会議には11ケ国21機関、1国際機関より35名が参加した。本稿では、BIOMOVS計画の概要、日本での会議における主な議論、今後の予定について紹介する。

論文

BIOMOVS; 生態圏移行モデルの妥当性検証国際共同研究

本間 俊充

保健物理, 23, p.223 - 233, 1988/00

陸系および水系における生態圏中の放射性核種および微量物質の移行・蓄積を予測する数学モデルの予測の正確さを検証するため、国際共同研究BIOMOVSが進められている。この研究の主要な目的は、モデル予測と実測値の比較により予測の正確さを検証すること、モデル予測間の相違の原因を明らかにすること、モデル予測の正確さを改善するための将来の研究の優先度を提言することにある。本稿では、BIOMOVS研究が始まった経緯とその背景および研究の実施方法。進捗状況等について解説する。

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